皇室は「男系」による皇位継承にこだわらない? 小室圭さん「Let it be」の呪詛が成就(宮本タケロウ)

「男系絶えれば皇統断絶」と皇族は思っていない!?

皇位継承者が三名に減ってしまい、あと30年もすれば皇室には悠仁さま一人しかいなくなる――そんな恐ろしい未来が現実のものになる恐れがでてきています。

現在の皇室典範には「男系男子」しか天皇になれない記述なっています。しかし前回別の記事で書いたように、既に多くの国民は女性天皇、女系天皇を容認する方向になびいています。男女平等の時代ですからこれは当然でしょう。

ところでこの問題の当事者はどうのように考えているのでしょうか? つまり天皇陛下や秋篠宮殿下ら皇族方が、男系絶対派の言うような「男系が絶えれば皇統断絶」という危機感を持っているのかどうかという論点です。本記事ではこの問題を考察していきたいと思います。

結論を先に述べますと、天皇陛下や秋篠宮殿下は「男系途切れれば皇統断絶」という危機感を持っていないのではないかというのが本記事の推論です。

その理由は、そもそも、仮に天皇陛下や秋篠宮殿下ら女性皇族も含めた皇族方が「男系が絶えれば皇統断絶」という危機感を持っているのであれば、自ずと結婚相手を旧宮家から選ぶはずだと予想されるからです。

恋愛結婚とお見合い結婚

もちろん、皇族といえども結婚は両性の合意が前提ですし、第三者に決められた結婚を「政略結婚」だとか、「好きでもない人との結婚はありえない」という批判はあるかもしれません。が、民間でも両親や親族が仲介したお見合い結婚というのは一昔前までは普通のことでしたし、現在では稀にはなったとはいえ、全く理解できないことではありません。「皇族」という特殊な立場・身分を考えますと、男女問わずそもそも自然な出会いの場が少ない皇族の結婚に親や親類のとりなしが介在するのは当然でしょう。

紀宮さま(現黒田清子さん)の結婚が秋篠宮殿下の紹介であったことや、高円宮家の女王殿下の結婚相手が母親の久子殿下による紹介であったのは有名な話ですし、作家の竹田恒泰氏も2年前の高円宮絢子さま(現守谷絢子さん)の結婚に際し「結婚は恋愛より見合いがイイ!」と自身の動画チャンネルで主張しています。

皇族方は皇統の当事者

で、「結婚は恋愛よりお見合いがイイ!」のなら、そして「男系が絶えたら皇統断絶」という危機感を(女性皇族も含め)皇族方が持っているのなら、自然と旧宮家の方とのご結婚を自らの選択としてなさるのが事の道理ではないかというのが本誌の結論です。

現に男系派の主張には「女性皇族と旧宮家の男性が結婚していただく」案がありますし、継体天皇や光格天皇の例など、過去には事実として、そのようにして皇統が保たれました。男系絶対派の言論人があーだこーだ外野で言わずとも、皇族方に当事者意識があり、過去に倣って皇統の危機を回避するお気持ちがあるのなら、自分たちの家系(皇統)を守るために、自ずとそうするはずでしょう。皇族方は、紛れもない皇統の当事者ですから、少なくとも皇統に関しては、ビジネスでやっている人たちよりも、ガチで保守的な態度をとろうとすると考えるのが自然ではないでしょうか。

仮に「制度化された道鏡(倉山満氏)」である女性宮家が創設されたとしても、女性皇族がこぞって旧宮家の男性とご結婚されれば男系が維持されますし、女性宮家創設がなかったとしても、佳子さまや愛子さまが旧宮家の男性と結婚されれば、国民の間で旧宮家に対する好感度が上がり(注:竹田恒泰氏に好感度がないと言っているわけでは決してありません)、旧宮家の復帰に前向きな空気が醸成されるのは間違いありません。

予言の自己成就?恐るべき小室圭さんの言霊の力

しかし、現実はどうでしょう。眞子さまはよりによって、一般人でも結婚をためらうような小室圭さんとの結婚を決め、父親であり、次期皇位継承者である秋篠宮殿下は「いや、もうちょっと待ったらいいんじゃないか?」の一言も言わず、「眞子の父です」と、思わず「いや、知っとるわい」と返されそうなご挨拶をされただけでした。小室さんの座右の銘「Let it be」の精神で流れに身を任せすぎた感が否めません。

仮に女性皇族である眞子さまが「男系が絶えれば皇統断絶」という危機感をお持ちでなかったとしても、皇位継承者の秋篠宮殿下がそういう危機感を持っていれば、結婚適齢期になった眞子さまに自然な形で旧宮家の青年を紹介するはずでしょうが、何もした形跡がありませんし、小室さんを紹介された後でも、「男系継承が必要だから小室くんじゃいかん!」と言った形跡もありません。

上皇陛下にしても「男系継承が大切だからもうちょっと…」と小言も言わずに裁可されました。秋篠宮殿下、宮内庁、そして上皇陛下まで、小室圭さんの発した「Let it be」の言葉に押し流されるような形で、婚約内定まで行ってしまったわけです。皇女の結婚と皇統の一大事が小室さんの座右の銘のままに事が進んでしまったというのが現状です。

男系絶えても皇統断絶にはならない?

結論です。よって、現状から考えて、本誌としては「皇族方は「男系絶えれば皇統断絶」と思っていない」と結論付けます。もしかしたら、「男系が絶えれば皇統断絶」とは思っているかもしれませんが、少なくともそれに対する危機感は持っていないということは確かではないでしょうか。また、考えたくありませんが、最悪のケースとしては、「男系が絶えたら皇統断絶だが、別にそれで良い。だってLet it beだもん」ということにもなるでしょう。

皆さんはどう感じられますでしょうか?

皇位継承の問題まで、小室さんの座右の銘の通りになってしまって、果たして良いものでしょうか。

6 件のコメント

  • 菊の紋で小室圭氏を応援するみたいに言ってましたよね?あなたは一体何がしたいんですか?はっきり言って、皇室を無くしたい勢力の方なのではと思ってしまいます。

  • >皇族方は「男系絶えれば皇統断絶」と思っていない

    日本は血の繋がりよりも家を重んじているからなのか?
    天皇の半分が側室の子で、浮気の子ではないという確証がないからなのか?

  • 宮本さん
    皇室 是々非々 自録 ブログの
    「元宮内庁職員「皇族方は“男系”を守ろうとはしていない」 なぜ女性皇族は旧皇族と結婚しないのか?」の

    2019年12月25日 22:34 匿名さまのコメントが大変秀逸です。
    ぜひともお読みください。

    皇室のここ数年のゴタゴタの原因も
    生前退位の理由も、お人よしの国民が騙されていたことも
    全て説明してくださっています。

  • 自衛隊は憲法違反です。人事権や戦闘能力を在日米軍に掌握された軍隊が、日本の軍隊と言えるのでしょうか。アメリカに逆らえない軍隊は、いらない。そういえば、豊田自動織機の寮のベランダから、ラクビー部(いまはOB)に突き落とされそうになったな。命からがら運良く生きております。苦しみ、悲しみながら、生きております。

  • 本日も多くの方からの脅迫をいただきましたが、運良く命からがら生きております。自暴自棄なので、爆弾投下します。このWebサイトごと、クローズしてください。おねがいします。

    フリーメイソンには、複数の現役自衛官が所属しており、退職自衛官も所属しております。
    フリーメイソンでは、マインドコントロールの方法、洗脳の方法を学びます。
    耳元で、ささやき声を繰り返し聞かせることで、催眠状態に至らしめ、マインドコントロールする手法です。
    また、仲間はずれにしたりし心理的疎外感を与えたり、悪口やうわさ話により同調圧力をかけ、マインドコントロールする手法です。スリープとか、だれかに繰り返し、囁いてみると、催眠にかかると思います。

  • トリイ、ミカド、ヒミコ、テイコクなどのようにロッジの名前には、日本の民族主義者が好む名前になっており、多くのロッジでは、富士山や、鳥居をシンボルマークとして、取り込んでいます。
    民族主義者は、日本の民族主義に理解のある集団だと感じ、入会しますが、やがて、アンチ民族主義の集団であることに気づくでしょうし、また、鳥居が不幸にも彼らの敵のシンボルとして扱われていることに気づくでしょう。
    民族主義者をフリーメイソンに取り込み、洗脳し、マインドコントロールし、民族主義者を意のままに操ることを目的としています。フリーメイソンの複数の主力メンバーは、アンチ神道です。
    民族主義者を敵とし、敵をワーシプルマスターの前に、跪かせることが、彼らの喜びなのです。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。